インドネシアで人気の英国発ブランド

Qairin Qusyairi
Photo by Phalinn Ooi | Flickr

今、インドネシア市場に多大な影響を与えると言われる中間層の成長がめざましい。この成長を背景に中間層から富裕層をターゲットに、海外の小売業者がインドネシアへ参入し始めている。

インドネシアのマーケティング専門誌『MARKETING』の2014年2月号によると、国内の7,400万人が月に200米ドル、そのうちの2,000万人は、200米ドル以上の買い物を行っているとのこと。インドネシア商業省のデータによると、2013年第1四半期の小売業のキャパシティーは、5兆ルピア(約550億円)。2008年以降の過去5年間で、成長率は400%に上る。

インドネシア市場において見られるポジティブな面は、若年層の労働人口増加、中間層の成長、ライフスタイルの変化などが挙げられる。これらの後押しを受け、国内で展開しているのが、Kanmo Retail Groupのうちの1つ、英国発のmothercareだ。中間層以上をターゲットに、妊婦、赤ちゃん、子供向け商品を提供するブランドとして、消費者のトップオブマインドとなっている。

2005年モール内に店舗を出して以降、現在5都市25店舗にまで展開。マルチチャンネルに商品を流通しているmothercareは、デパートやハイパーマートだけでなく、オンラインショップにおいても商品購入が可能。Kanmo RetailマーケティングコミュニケーションのマネージャーBianca Febriani氏によると、現在mothercareのロイヤルプログラムのメンバー数は、25万人弱。更に、毎年の売上成長率は30%と順調。今後も中間層の成長と共に、mothercareの展開が期待される。

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