JKT48が伝統薬『ジャムー』の宣伝大使に

Jamu , herba dan produk halal yang harga berpatutan.
Photo by Rawatan Alternatif Shan Alam | Flickr

2014年3月9日のインドネシア メディアマーケティングサイト『mix marketing communications』によると、PT Sidomunculはインドネシアの伝統薬『ジャムー』の宣伝大使にアイドルグループJKT48を起用した。

自然由来の風邪薬で、国民的な伝統薬として認知されている「Tolak Angin」の同社生産マネージャーRetna Widawati氏は、「若者市場で固定客を獲得するため」と起用に至った経緯を語った。

今年3月7日に行われた新広告リリースイベントの中で同氏は「すでに顧客獲得に成功したシニア市場は、今やヨーロッパ、アジア、アメリカにも拡大している。現在はJKT48を宣伝大使に起用し、国内の若者市場の獲得に的を定めている」と述べている。

同社は全国の学校を対象に調査を実施。ほとんどの学校の保健室ではTolak Anginが常備されており、普及度が高いという結果が出ていた。更に10~15歳の若者約1千万人に認知されていることも判明。この調査から若者向けの宣伝大使を探し始め、Tolak Anginと相性がいいと感じたJKT48に決めたそうだ。同氏は「今後、すべての年齢層にTolak Anginが浸透していくだろう」と期待を寄せている。

JKT48のメンバーの一人、Melody Nurramdhani Leksaniは、ジャムーの宣伝大使になって以降、友人にジャムーの話しを持ちかけられることが多くなったと言い「風邪をひいたらお母さんはいつもジャムーを飲みなさいって言う。痩せたい時はターメリックジャムーを飲んでいたから宣伝大使のオファーがきて本当に嬉しかった。だって日本に行く時でさえもTolak Anginは常に持ち歩いてるくらいだから」と喜びを語った。

日本人メンバーの仲川遥香もJKT48に入るまではジャムーを知らなかったそうだ。「風邪ひいた時、JKT48のメンバーがTolak Anginをくれて、それを飲んだら治ったんです。今では日本に帰国する時もTolak Anginを持っていきます」と自身の体験を通し、Tolak Angin利用者をアピールした。