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CIS諸国における情報通信インフラの状況

CIS諸国における情報通信の普及状況の特徴として、資本主義に移行後の過去10年間で、特に携帯普及率が急激に増加していることがあげられる(2008年の100人あたりの普及率は113.4%)。その一方で、固定電話、インターネット、ブロードバンド普及率は30%を超えておらず、まだまだ発展途上といえる。(固定電話普及率:26%、インターネット普及率:24.8%、ブロードバンド(PC)普及率:4.6%、ブロードバンド(携帯)普及率:0.9%)

CIS諸国における情報通信インフラの推移

情報通信インフラの普及度比較(2008年時点)

インターネットなどは、まだ十分に普及していないことから、成長率(2003年~2008年)としては、世界平均より高率となっている。

2003年~2008年のIT分野での年成長率(%)

CIS諸国の中では、ロシアが約1/3の割合を占めており、やはり最大の市場となっている。

CIS諸国の中でのロシアの割合(2008年時点)

(単位:1000ユーザー、普及率:%)

携帯の普及度は(CIS地域平均)113.4%で、他地域より高く、携帯電話は広く普及しているといえる(ヨーロッパ地域平均117.4%、アメリカ地域平均81.8%、中東地域平均62.5%、アジア・太平洋地域平均45.8%、アフリカ地域平均32.0%)。しかしながら3Gなど次世代ネットワークの普及はまだまだで、携帯でのブロードバンド普及率は、ロシアにおいてもわずかに0.6%(2008年)、最大でもグルジアの9.5%にとどまっている。2008年以降、本格的なインフラ整備が始まっていることから今後、この分野は急激に成長すると思われる。

また、ロシアにおける通信(携帯)事業者数が特筆して多く、従来方式(GSM)の携帯電話の普及率は100%を超えていることから、次世代ネットワークのインフラ整備に各通信事業者が追従できるかどうかで業界構図が大きく変わる可能性もある。

CIS諸国における情報通信インフラ普及度(2008年時点)

CIS諸国における通信事業者数ならびに通信方式(2009年時点)

CIS諸国における各通信事業者による3Gネットワークの動き(2008年時点)

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