ハローGの海外自主調査レポート

海外レポート

インドネシアにおけるIT/モバイル市場の最新動向(その2)

旧ブログ「インドネシアなど海外市場、最新情報あれこれ」内のインドネシアにおけるIT/モバイル市場の関連記事(2011年11月〜2012年1月分)をアーカイブとしてまとめました。

携帯番号の販売(2012/2/6)

携帯などの小売店がひしめきあっているビル(ITC)はジャカルタ周辺に約20ヶ所もあり、ありとあらゆるものを販売している。

携帯の番号も販売されており、消費者は、自分の好きな番号を選択して購入できる。

縁起のいい番号や、覚え易い番号等が人気で、それらの人気度によって番号の相場も約10000Rpから40000Rpと様々である。

インドネシアにおけるブラックベリー、アンドロイド(2012/2/8)

ある業界の人の意見として、BlackBerry(RIM)はインドネシアではやはり一番人気であるが、他の国では、難しい状況にもある。

さらにインドネシア政府がサーバーの件で圧力をかけているなど多くの課題を抱えているが、ここ1~2年は大丈夫だろう、でもその後は、どう行った勢力図になっているかは分からないといった話をしていた。

たしかにアンドロイドが浸透しつつあり、価格が安いから買うではなく、機能が便利と思い始めるようになってくれば、一気に広がる可能性を秘めている。

今年、アンドロイドがどこまで伸びるかはひとつの大きなキーであると思っている。

インドネシア人気質(2012/2/9)

インドネシアの携帯市場は独特の発展をしている。

BlackBerry、SMS(BBM)、facebookなどがキーワードであるが、それは皆と同じ物をもちたい、人に見せたい、といったようなインドネシア人気質が背景になっているところも多い(ある意味日本人と似ている)。

人とコミュニケーションをとる、人と関わる、というのは非常に基本的な根になっているように思え、直接物を買うCtoCが非常に盛んなのも、そういったこともあるのかと思う。

シムフリー(2012/2/10)

携帯は、もちろんシムフリーであるが、PCに接続するUSBモデムもシムフリー。

モデムを接続するとSMSはもちろん、音声通話ができるものもあり、PCが電話になってしまう。

また、SMSとemailをひとつのメールソフトの中で混ぜて同時に扱えるソフト等もあり、非常におもしろい。

プリペイド(2012/2/14)

インドネシアでは、携帯の通信料支払いは90%以上がプリペイド(プルサ)で行われている。

学 生等では、月々の通信料は1000円程度で、50円単位でプルサが買えるので、お金があるときに少しずつ買っていく。もちろん手数料をその都度取られるの で、大きな金額をまとめて買った方がお得なのだが、やはり現金をあまり持っていないこともあり、その時に可能な金額だけ買う。

インドネシアにおける携帯通信プラン(2012/2/16)

インドネシアの携帯は、通信プランが山ほどあり、キャリアによっても機種によっても多様だ。

学生でもブラックベリーとesiaやnexianといったフィーチャーフォンを両方持っているケースが多く、ブラックベリーは、メッセンジャーやfacebookのみに利用し、フィーチャーフォンを通話用と使い分けている場合が多い。

ブラックベリーもプリペイド支払いの場合が多いが、通話なしのネットに特化したプラン等もある。下の図は、XLの通信プランの一つの例で、月額99000RP(約990円)払えば、メッセンジャー、SNS、ネットが無制限で使える。

なんと日単位でも大丈夫だ(一日当たり5000Rp:約50円)。

Nokia Lumia800, 710が発売開始(2012/2/18)

インドネシアでは初めてとなるWindowsフォン(Nokia Lumia800, 710)が先週金曜日から発売となった。

Nokiaは、携帯機種のシェアでは今だにトップであるが、スマートフォンでは、BlackBerryやAndroidに大きく水をあけられ、シェアを年々減らしているのが現状であり、それらを打破すべく投入するのがLumiaである。

最新型だけあって、facebookとの連携など使い易くなっているようであるが、それらの機能で消費者の心をつかめるか?

今年のインドネシアの携帯市場はますます面白くなりそうだ。

インドネシアにおけるアンドロイド携帯(2012/2/28)

インドネシアにおけるアンドロイド携帯は、2011年中盤より急激に伸びている。

その理由として考えられるのは、機能性より、やはりまだ価格ではないかと思われる。

最安値のアンドロイド携帯は、USD70~200程度で販売されている(新品の場合)。

一方、BlackBerryは(新品の場合)、USD200~500程度するので、安価なスマートフォンということでアンドロイドが選ばれている。

メーカーでは、サムソンとZTEがアンドロイド市場の約90%を押さえている。

インドネシアにおける3G携帯は約3,850万台(2012/2/29)

クアルコム社によると、インドネシアにおける3G携帯市場は、今後も成長し続けると予測している。

2011年現在、3G携帯は、市場に出回っている2億1400万台の携帯端末の約18%(約3850万台)と見られているが、2014年には、2億3000万台に増加した全体数の36%(約8280万台)をしめるほどになるであろうとのこと。

インドネシアにおけるティーンの携帯保有率、過去5年間で5倍に(2012/3/1)

インドネシアの携帯普及率は、70%を超えてきているが、その成長を支えているのがティーン世代。

ニールセンのデータによると、過去5年間の間に10~14歳、15~19歳のティーンの携帯保有率が5倍になっており、今や15~19歳では70%以上、10~14歳でも30%近くが携帯を利用している。

インドネシアのインターネットカフェ(2012/3/3)

インドネシアのインターネットカフェは、Warnetと呼ばれるが、小さいお店の中に机があり、隣と敷居で隔てられた狭いスペースにPCがおかれている場合が多い。

最近、特に若い世代は、ラップトップにUSBモデムのセットでネット接続しているケースが増加しており、インターネットカフェ自体は減少傾向にあるようだ。

インドネシアの携帯各社はブロードバンドに注力(2012/3/6)

2011年におけるインドネシアのSIMの数は、2.5億に達したようだ。

もちろんSIMフリーで、一人が複数もっていたり、プリペイドを支払わず休眠になってしまっているSIMも含めてなので、ユーザー数としては、1.8億程度だと推定できる。

携帯のブロードバンドユーザーは、7000万人(約28%)程度であるが、今年、急速に増加することが予測されており、携帯各社もインフラ投資に力を入れている。

ブラックベリー、インドネシアで新たに4,000店を確保へ(2012/3/7)

ブラックベリーのメーカーであるRIMは、今年、ブラックベリーを販売する小売店舗の数をさらに4,000店確保するとの計画を持っている。

アンドロイド携帯が急速にそのシェアを伸ばしている中、ブラックベリーもさらなるプロモーションが必要と考えているようだ。

インドネシアのブログの数は約400万程度(2012/3/14)

ブラックベリーのメーカーであるRIMは、今年、ブラックベリーを販売する小売店舗の数をさらに4,000店確保するとの計画を持っている。

アンドロイド携帯が急速にそのシェアを伸ばしている中、ブラックベリーもさらなるプロモーションが必要と考えているようだ。

インドネシア、インフラ整備マスタープラン(2012/3/15)

2011年5月にインドネシア政府は、今後の経済発展、インフラ整備のためのマスタープラン(MP3EI)を発表しているが(2011年~2025年で総額約40兆円の投資計画)、今年それらの中で、84プロジェクト(約5兆円規模)が実施される。

ジャカルタの交通システム、港湾整備など大型インフラ整備も含まれており、さらなる経済発展の基盤整備となっている。

全体計画の中では、通信インフラ整備計画もあり(ファイバー幹線敷設等約3000億円規模)、これらが順次整備されていけば、現在ボトルネックになっているインフラが解消される(ことを望みたい)。

インドネシアにおけるEC市場規模(2012/3/16)

2010年春時点でのインドネシアのEC市場規模は20億円程度、69カ国の中で67番目であった推定されている。

2年後の今、どの程度伸びているのか?

正確なデータはないが随時追いかけてみようと思っている。

Indosat成長中(インドネシア)(2012/3/20)

インドネシアの携帯はTelkomsel、Indosat、XLの3大キャリアーで、市場の約80%を押さえてており、Indosat、XLが第2位、3位を激しく争っている。

Indosatの2011年の売上高は20兆5800億Rp(約1900億円:対前年比3%増)、XLは18兆9000億Rp(約1700億円:対前年比7%増)とほぼ同規模である。

インドネシア2012年携帯市場成長率(2012/3/21)

2012年のインドネシアの携帯市場の成長率は6~8%と予測されている。

成長を支えているのはデータ通信サービスへの加入の増加で、昨年より約50%以上の伸びが見込まれている。

現時点では、データ通信サービスへの加入者数は全携帯ユーザー数の50%に達していないとのこと。

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